月日 |
事 項 |
治療内容と結果 | 状況および感想 |
07年
2月 2日 |
術後1年9カ月検診 (PSA順調に推移) |
泌尿器科受診 9:30 尿検
とのこと。 Drの説明は 放射線科受診 11:30 前回受診後の体調を報告。Drの話、以 ・放射線の治療効果、予定通り現れている 次回検診は5月25日 |
昨年4月からはじめた陶芸。窯を開く度に、自分が求める作品と生まれた作品の落差に、落胆を繰り返しながらも、仲間の励ましを受けて、作る喜びと使う楽しみを味わっている。 「年老いて思い出のない人は不幸である」と言ったのは、たしかトルストイだった。悲しみや辛さも含めて、精一杯生きること自体が幸せだということなのだろう。 「60の手習い」ではあるが、今の私にとって、陶芸はかけがえのない人生の道場であり、思い出つくりの場となっている。 無心で「土遊び」に打ち込める穏やかな日々も、病に冒されたことで、自分なりに人生を再考して、得ることができもの。大切にしなくては。 命を脅かす病も、活かし方によっては、人生を豊かにしてくれる。それを「負け惜しみ」としてしか理解できなかったこれまでの自分が恥ずかしい。 00000000000000000 0000000000000000000000000000 |