月日 |
事 項 |
治療内容と結果 | 状況および感想 |
05年 7月 |
近 況
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下痢はほぼ治まり、肛門の痛みも改善。尿の出は悪いが日常生活上の心配なし。 突然訪れた「新たなる心配」の他には。 「新たなる心配」の源は、北海道保険管理センターから妻宛、下記の親展文書。
この度の検査で、再検査が必要となりました。 内 科―AFP値上昇 AFP値 |
健康診断では何の異変もなかった妻。 「あなたと違って、私の健康はパーフェクト」と自慢していた矢先の通知だった。 正常値を少し超えた程度ではあるが、自分の時の悪夢が蘇えり「早く病院に行け」と騒ぎ立てる。
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8月 |
近 況 |
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健康と気丈をバネに、仕事と子育てに全力を注いだ30年。この生活にピリオドを打って、9月末に退職、私の病気と付き合う決意をした矢先だった。 一月間かけた検査の結果、緊急性はないらしいが課題は残ったまま。妻までが退職と同時に闘病では、付き合いが良すぎるというもの。 このことが契機となって、私の中で「札幌に生活の場を移す」漠たる計画が一挙に加速しだした。 |
9月 1日 |
術後3カ月検診(PSA値下がらず) |
泌尿器科受診 9:30 尿 検
10:00 前回受診後の体調報告と、Drから前回採決し たPSA値の説明および診察 ・術後1カ月では、効果が現れなくとも心配ない
11: 30 検査結果等の説明 次回の検診は11月25日 |
だから今回の検診には、かなり自信を持って臨んだのだが、結果は「未だ改善の兆しなし」という冷酷なもの。 意気消沈の淵は深かったが「先は長いのだ。チャレンジャーの覇気を持ち続けなければ」と自らを叱咤して病院を後にする。
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