月日 |
事項 |
治療内容と結果 | 状況および感想 | |
05 年 3月 22日 |
治療法の選択は自分で |
主治医から、改めて検討会の判定結果と治療法の説明があった。 放射線治療 |
Drは手術可能な病期ならば、迷わず「全摘出手術」を選択して、禍根の種を抹殺、「完治」を期すべきという。 しかし、「肉を切らせて骨を絶つ」戦術が、最良の戦術とは、どうしても思えない。 前立腺だけでなく、精嚢や骨盤膣内のリンパ節をも摘出して、膀胱と尿道を結合する大掛かりな掃討作戦だ。 健康とは、心身共に健全な状態のことである。 米国では「小線源療法(ブラキセラピー)」という負荷の少ない治療法が「手術」とまったく同等、10年間生存率88%の成果をあげている。
QOLへのこだわりから、戦術は「小線源療法」あるのみと、強く主張、最終的には妻やDrも賛同(やむを得ずだが)して、我が作戦が決定。 |
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転院に際して |
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検査データ用意の間、Drから「自分達も『小線源療法』導入の準備を始めた」と打ち明けられた。 |
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北海道がんセンター受診 |
紹介状・検査データを持参して「北海道がんセンター」泌尿器科外来受診。 |
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