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月日 |
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治療内容と結果 |
状況および感想 |
23日 |
医師による診察及びPSA再検査 |
とのことであった。 |
「尿速検査」では、標準ラインを外れたようだが、機能の老化によるもので緊急性はなさそう。 尿検査での「糖」の検出については、10年来の持病の糖尿病によるもので想定の範囲。それ以外は問題ないようだ。 頻尿・残尿感の緩和のために、ハルナール0.2mgを服用しながら、検査結果を期待つことになった。 検査の結果が出るまでの間、インターネットで前立腺癌に関する情報の収集に努めることとする。 |
30日 |
再検査の結果判明 |
再検査の Drの診断は次のとおり ・前立腺癌以外でも、PSA値が上がることもあるの |
しかし、Drの口ぶりでは、さほど深刻な状況にないようだ。あせらず、3カ月後に行うPSA検査を待つことにする。 |
10月 8日 |
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検査結果は1週間後に判明する。 |
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10月 15日 |
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前回の検査結果を聞くため、市立病院を訪問。 Drの診断は |
1週間前の採血の時と、Drの表情が少しちがう。 いまさら仕事の合間に検査するといわれても、定年退職直前のこの忙しい時期に、そんな暇があるわけがなかろう。Dr任せで3ヶ月も無為に過ごしたことを悔いる。 |
11月 1日 |
札幌厚生病院泌尿器科で受診 |
担当医はD泌尿器科部長。これまでの経過を説明、診察を受ける。 Drの診断は 針生検 肛門から直腸に「超音波プログ」という細長い器具を挿入して、超音波画像で前立腺の位置を確認しながら、針を打ち込む。 そこから6〜12ヶ所の組織を採取、癌の有無や悪性度の情報を得る検査。札幌厚生病院では3泊4日の入院が必要。 |
私なりに検討して、「道民の好感度NO 1」の札幌厚生病院を訪れた。 結果は、ここでも「針生検」必須との診断。 職場の迷惑なども考えて、「退職後に人知れず行いたい」との思いも強いが、係る状況下で即断を求められると、心が揺れ動く。 妻が言うように「禍根を残さないためには、この機会に白黒をつけるべき」とも思う。 病院でクリスマスを迎えるのも一興と腹を括り、「針生検」を依頼する。 |
21日 |
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12月の初旬から排尿の間隔が異常に近くなった。そのうえ不快な残尿感がある。 中旬には排尿痛・下腹部鈍痛の症状も。 入院の前日、札幌厚生病院の泌尿器科外来に出向き、担当医に症状を訴えた。 尿検査の結果は、次のとおり。 |
診察の結果、「尿路感染症」であることがわかった。すぐ治る病気と聞いて安堵するも、検査入院は叶わなかった。 ようやく決意した検査が1カ月延期となったことで、気持ちが萎えるが、慎重を期しての措置でありやむを得まい。 Dr自らが、私を前に関係部所と掛け合って調整してくれた検査日程、「退職まで延期できないものか」とも言い出せずに帰路に着く。 |